2005年1月15日(土) Cafe Mozu

Restaurant Weekの今回の大本命Cafe Mozuにてランチ。昨年4月にオープンしたマンダリンオリエンタルホテル1Fにあるこの店は、新鮮な素材を使ったアジアの創作料理の店として高い評価を受けている。Restaurant Weekでは、ランチは20.05ドルというPrefixの値段で、前菜、メイン、デザートのメニューからそれぞれ1品づつ自由にチョイスできるので、値段が高くてなかなか行けない場所ほどお得感がある。実際そういった店は早くから予約が埋まり、テーブルが確保できない場合が多い。Cafe Mozuも予約の時点ではディナーは全て満席となっていた。Cafe Mozuの店内は、光をたくさん取り入れた明るい、そしてモダンな雰囲気。料理は、前菜より水菜サラダとカルパッチョ、クリスピースプリングロール、メインは神戸牛ステーキとツナサラダ、デザートは濃厚なエスプレッソコーヒーのアイスクリームサンデーとライムムースをチョイス。神戸牛のソースには信州味噌がアレンジされ、たたき風のツナには抹茶パウダーがさりげなく散りばめられ、そこここに日本を感じる演出が施されている。因みに今日の料理を普通にオーダーすると、デザート抜きで58ドルになる計算。デザート込みでも40.10ドル(20.05ドル×2人分。税・チップ抜き)という値段はRestaurant Weekならでは。お味はどれも完璧。特に生野菜は新鮮で柔らかく、素材のよさがうかがえた。フルーティなアイスティーにはシロップが添えられ、これもアメリカでは珍しいこと。
Category:Asian
Location:DC downtown


Cafe Mozu
1330 Maryland Ave. SW
Washington, DC20024
Tel 202.787.6868

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 最終更新日:2005年1月16日(日)
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