|
|
|
|
2005年8月3日(水) Fahrenheit Restaurant
Restaurant Weekの第2段。ホテルのダイニングで優雅な食事を・・ということで、出かけたのはRitz Carlton Georgetown内にあるFahrenheit Restaurant。巷での評価は、料理そのものに関してよりも店内のデコレーションに関するものが目立つ。そもそもこのGeorgetownのRitz Carlton自体、伝統的なRitzとはかけ離れたコンテンポラリーな雰囲気。ダイニングも、このコンテンポラリーな雰囲気を保ちつつも、レンガ造りの壁が暖かさを印象づけている。料理はモダンアメリカン。Restaurant Week企画は、やはり予めいくつか用意された中から、前菜、メイン、デザートを各1品づつ選ぶスタイル。今回は、前菜にクラブとコーンのたっぷり入ったくらむチャウダーを、メインはサーモンのグリルをチョイス。Zagatのレビューには、料理の味付け(Flavor)が足りないとも書かれていたが、少なくとも今回のメニューに対しては感じず、むしろ日本人好み。とはいえ、料理自体は特別印象に残るほどでもないごく普通の内容。この店は、料理が目的という人よりも、Ritzならではのサービスの良さや、いつもと違った優雅な雰囲気を味わいたい人向きか。後者であれば、20.05ドルという値段設定は決して高いとは思わない。
Category:American
Location:Georgetown, DC
Fahrenheit Restaurant
3100 South Street, NW
Washington, DC20007
Tel 202.912.4100
http://www.ritzcarlton.com/hotels/georgetown/ |
|
|
|
|